MIDI 2.0がWindowsに来た — iPhoneをMIDIコントローラーにする話

Windows 11がMIDI 2.0対応

2026年2月、MicrosoftがWindows MIDI Servicesをリリースした。Windows 11がOSレベルでMIDI 2.0を扱えるようになった。

中身はこんな感じ。

  • UMP(Universal MIDI Packet)をOSが直接処理する
  • MIDI 1.0と2.0の自動変換。古いデバイスと新しいデバイスが同じ環境で動く
  • マルチクライアントアクセス。複数のアプリが同じMIDIデバイスを同時に使える
  • アプリ間ルーティング。アプリ同士でMIDIを直接やりとり
  • USB MIDI 2.0クラスドライバ同梱。ドライバのインストール不要

業界の動き

  • MIDI協会の2026年ロードマップにProperty Exchangeが組み込まれた
  • CES 2026でMIDI 2.0対応ハードが複数発表
  • AIセンサーとMIDI 2.0を組み合わせたコントローラーが出てきてる

iPhoneをMIDIコントローラーにする

MIDI 2.0が普及していくなかで、simpleMIDIControllerはiPhoneをMIDIコントローラー化する一番軽い入口になる、と思ってる。

持ち運ばなくていい

専用ハードを持ち歩く必要がない。ポケットのiPhoneがそのままMIDIコントローラーになる。急に思いついたセッションや、外出先の制作にもすぐ対応できる。

マルチタッチの表現力

iPhoneのマルチタッチは物理フェーダーやノブにはない動きができる。ピンチやスワイプで操作する感覚は、MIDI 2.0の高精度な値域と相性がいい。

セットアップほぼゼロ

Bluetooth/USBで繋ぐだけでDAWやシンセと繋がる。ドライバのインストールや複雑な設定はいらない。

ライブのバックアップに

メインコントローラーが落ちた時のバックアップ、即興セッションの追加コントロールソース。iPhoneは常にスタンバイしてる。


結局

Windows 11のMIDI 2.0ネイティブ対応で、macOSと合わせてクロスプラットフォームのMIDI 2.0環境が揃った。

simpleMIDIControllerはこの環境でiPhoneをMIDIコントローラーにする、一番軽い選択肢。


simpleMIDIControllerをダウンロード

iPhoneをMIDIコントローラーに。Bluetooth/USBでDAWと繋がる。よかったら使ってみてください。

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