何をする機能か
1Take v1.4でGPS位置情報タグを追加しました。録音を開始すると現在地を自動取得して、区や市などの地名に変換してライブラリに表示します。
複数のスタジオで練習したり、いろんな会場でライブしたり、外でフィールドレコーディングするなら、「これどこで録ったっけ」問題が解消されます。
仕組み
設定不要。録音ボタンを押した瞬間に自動で動きます。
- 録音ボタンをタップ。
- 1Takeがおおよその精度(約100メートル)で位置情報を取得。精度は意図的に粗くしています。目的は地名であって座標ではないので。
- iOSが逆ジオコーディングで座標を「渋谷、東京」や「梅田、大阪」のような地名に変換。
- その地名が
markers.jsonに他のメタデータと一緒に保存されます。 - 録音一覧と詳細画面に表示されます。
プライバシーについて
iOSの粗い位置情報モードを使っています。精度は約100メートルまで。近隣の区や会場はわかる程度で、特定の部屋や住所は特定できません。正確なGPS座標は保存されません。
「先週木曜の大阪の会場での録音」という文脈情報として使えながら、正確な居場所は残らない設計です。
権限について
v1.4 にアップデート後、最初に録音するときに iOS から位置情報の許可確認が表示されます。
- 1回だけ許可 — この録音のみ取得、次回また確認されます。
- Appの使用中は許可 — 以降の録音で自動取得、確認は出ません。
- 許可しない — 位置情報タグなし、録音は普通に使えます。
拒否しても他の機能には影響なし。録音品質、AI最適化、クラウド同期はそのまま動きます。
変更はいつでも設定 > プライバシーとセキュリティ > 位置情報サービス > 1Takeからできます。
データの保存場所
地名は各録音のmarkers.jsonに書き込まれます。マーカーやメモと同じファイルです。ファイルアプリやクラウド同期で録音にアクセスすれば、そこから直接読めます。
1Take 内では 2 か所に表示されます。
- 録音一覧 — 録音名の下に日付・長さと並んで表示。
- 録音詳細画面 — ファイルサイズやサンプルレートと一緒にメタデータセクションに表示。